■東海装美(TSB)グループの願いは、「ご自分の店を持ちたい方の夢の実現をお手伝いすること」「飲食店などの事業を成功させたい企業様を陰で応援すること」です。

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■水野桂介/MIZUNO DESIGN  店舗デザイナ―

水野桂介
MIZUNO DEZIGN

1971年 
三重県生まれ。国家公務員(国土交通省)として6年勤め退省後、名古屋モード学園インテリアデザイン学科に入学。卒業後にフリーとして独立。

2001年
仲間とともにTKデザインを設立

2006年
名古屋市北区に水野デザインを設立する。

仕事内容
飲食店のデザイン中心に展開。名古屋モード学園非常勤講師も務める。

MIZUNO DESIGN
名古屋市北区紅雲町45-1 2F 
TEL052-982-1830  FAX052-982-2830

インタビュー(TSBseason vol.2/2010.03号より)

店舗デザインをメインに、ディスプレイ提案やロゴデザインなどお店づくりのトータルコーディネートをおこなう、MIZUNO DESIGN デザイナー 水野桂介さまにお話を伺ってきました。

—水野様は店舗デザインのみでなくロゴデザイン等もおこなっているそうですが

 店舗デザイン(飲食店)がメインですが、ディスプレイやロゴデザインなどお店づくりのトータルコーディネートをしています。

—デザインのする上でのこだわりは何でしょうか?

 創り手の意思を感じるお店づくりを根源において取り組んでいます。

 カッコイイだけの店じゃなくて、イイ店をデザインしたい。イイ店って何か空間に呑まれる感覚があって、居酒屋ならビールや料理が特別に感じたり、ついつい長居したりと、必ずそこに計算された理由があると思います。

 また、お店に来るお客様が、どう感じるかを一番重視して考えています。
お店をつくるにあたって、オーナー・デザイナー・施工者が一体になって、取り組める環境をつくっていくのも重要ですね。

−デザインの発想はどのようにされているのですか?

 お店づくりには、空間ボリューム(レイアウト)・マテリアル(配色・質感)・陰影(照明)と、3つの要素があると思っています。これらをどう組み合わせてお客様の意図を実現していくかがポイントですね。

 アイデアに煮詰まった時に神社に行って関心したのですが、まず鳥居をくぐって参道を通って本殿でお参りをしますよね。鳥居をくぐることで、参拝に来たのだと気持ちが入り、参道を通ることで、その気持ちがグッと深まってきます。そして、最高潮に達したところでお参りをする。お店にもこんなアプローチが実現できれば、先ほどの創り手の意思を感じるお店になるのではないかなと思います。

 同じような理由で古い町並みの路地も大好きです。フラフラ歩きながら、路地の雰囲気や空気感を感じ、アイデアを練ることもよくあります。あと、ちょっと変わったところでは、ギャルSHOPへは、時々行ったりします(笑)お店の配色や商品の見せ方などとてもユニークなので、インスピレーションが刺激されるんです。是非一度行ってみてください(笑)

−お店づくりを目指しているかたへアドバイスをお願いします。

 お金を掛けないと、いいお店ができないといった考えはなくしてほしいです。お金をかけるところ、かけないところをうまく使い分けたり、店舗形状上のデメリットを逆にうまく利用することで、特徴のあるお店をつくることができると、是非知ってもらい挑戦していただきたいですね。文字や装飾で飾り付けるだけでなく、お店全体の雰囲気づくりを重要視していただけたら、魅力的なお店に仕上がっていくと思います。

−東海装美と一緒にやってみたいことなどありますか?

 業態提案的なものを、企画から一緒にやっていけるといいですね。かたちの提案から予算提案など、質の高いプレゼンができるのではないかと思います。

−水野様の今後の目標を教えてください。

 MIZUNO DESIGNをブランドにしていくことですね。名古屋の一つのスタイルになるようにがんばります!